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「長崎抹茶」世界へ産声 東彼杵で官民共同開発(長崎新聞28.12.4)

2016/12/06

弊社で取扱っている「ながさき抹茶(長崎抹茶)」に関する記事がH28.12.4(日)付の長崎新聞にて掲載されました。

この「ながさき抹茶」は弊社の提携農家である東彼杵町「㈲茶友」で生産された茶葉を使用しております。

サンダイでは菓子・製パンなどの食品加工用向けの抹茶原料を主として取扱っておりますので食品メーカー様、飲料メーカー様などでご興味があられる方はお気軽にお問合せ下さい。

長崎新聞2016年12月4日(日)

「長崎抹茶」世界へ産声 東彼杵で官民共同開発

長崎県内生産量の約6割を占める茶どころ、東彼東彼杵町で、県が国や地元生産者と開発を進めていた抹茶が産声を上げた。

早速、複数企業が菓子に使用するなど、需要開拓の可能性を秘める“長崎抹茶“。
高品質・低コストの製造技術を確立し、生産者の所得向上につなげていきたい考えだ。

農林水産省所管の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)を中核に、九州の産地が連携した国の地域戦略プロジェクトの一環。
国内需要が低迷する日本茶の付加価値を高め、加工用としてのニーズが見込める輸出に対応できる生産体制の構築を目指す。
県農産園芸課によると近年、輸出は増加しているものの大半は京都近郊の「宇治抹茶」。同課は「同じ土俵では勝負できない。
質を高め、まずは県内から浸透させ、将来的に輸出まで展開したい」と展望を示す。

昨年7月、国は同町内の製茶工場に最新鋭の製茶機械「新製茶ハイブリッドライン」を設置し、新しい製造法を研究してきた。
1年後の今夏、抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)の製品化に成功。
緑茶よりも倍近い価格で取引される上、「一番茶」よりも価格が下がる「二番茶」以降の高付加価値化を実現し、収益向上も見込める。

今回、機械を導入したのは、そのぎ茶の生産から販売まで手掛け、過去に天皇杯などの受賞実績を持つ「茶友(ちゃゆう)」(同町一ツ石郷)。
松尾政敏社長は「国の目的は日本茶の輸出。世界に本物の味を知ってもらいたい」と意欲的だ。

県は茶友の事業展開によって他の茶農家が関心を持ち、地域一体で運営する碾茶加工工場の設置などの広がりにも期待する。
渡邉悟町長は「工場建設の動きなどが出てくれば町としても支援を考えていきたい」と前向きに受け止める。

食品の製造現場からも“長崎抹茶“の誕生を歓迎する声が上がる。
佐世保市のハウステンボス(HTB)では、ホテルで提供するスイーツやクリスマスケーキにも採用。
HTBホテル部の三浦英樹シェフパティシエは、約10年前に福岡県八女市星野村で抹茶のブランド化に携わった経験を持つ。
「現場がどう使っていくかが重要。意見が増える中で本物になっていく」と期待を寄せる。

焼き菓子「クルス」を製造・販売する雲仙市の小浜食糧は、10月から抹茶味を加えた。
当初、県外産の予定だったが「貿易発祥の地、長崎の抹茶のほうが国外にストーリー性を伝えられる」として、急きょ変更。
同社は現在、韓国、中国、香港に輸出しており「世界でニーズが高まる中、抹茶が主力になりうる」と先を読む。

県によると、高品質のティーバッグ用の緑茶やフレーバーティーの開発研究も2018年度まで継続。さらなる日本茶の普及の可能性を探る。

長崎新聞2016.12.4

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