緑茶葉の産地

緑茶葉

大村湾を一望する台地を中心に広がる東彼杵(ひがしそのぎ)の茶畑。
長崎県の茶園面積の約55%を占めております。
県内産茶葉の約65%、約500トンが生産され全国的な茶葉の産地として高く評価されています。

長崎のお茶

CE-MIXに使われている原料茶葉の主な産地は東彼杵町で長崎県一のお茶の産地です。
長崎にお茶が伝わってきたのは鎌倉時代初期、建久2年(1191年)、臨済宗の開祖といわれている僧・栄西禅師が宋から帰国した際に、チャの種子を持ち帰りました。
そして長崎県平戸の富春園に日本最初の茶園を開き、さらに福岡県と佐賀県との境にある脊振山に茶園を開いたと伝えられています。
栄西禅師は本格的なお茶の効用から製法などについて「喫茶養生記」を著しました。
この書は日本における最初の茶書として著名であり、その後の喫茶の普及に果たした役割は大きいとされています。

栄西禅師はまた、建仁2年(1202年)源頼家の帰依を受けて、京都最初の禅寺、建仁寺を建立しました。その後、高山寺の明恵上人にチャの種を贈ったことから、京都にチャの栽培が広まりました。
また、鎌倉に寿福寺を開山しており、東国にもお茶を広めるきっかけを作ったと言われています。建仁寺境内には、栄西禅師茶碑や桑の碑、平成の茶園があります。

江戸時代には大村藩主の奨励によって畑での栽培が盛んになり、現在の基礎が作られ、さらに幕末に至った頃には村々で栽培されたお茶は彼杵港から時津(とぎ つ)に運ばれ、長崎で大浦慶(おおうらけい)などの商人を通じて外国へと輸出されることによって世界にその存在が知れわたりました。

現在、大村湾を望む台地には広大な茶園が広がり、長崎県内の約60パーセントものお茶がここ東彼杵町で生産されています。
「そのぎ茶」の茶葉はくるくると丸みを帯びており、これは蒸製玉緑茶(むしせいたまりょくちゃ)と呼ばれ、渋みを抑えたまろやかな味わいが特徴です。
生産地が佐賀県との境にあるため、佐賀県嬉野(うれしの)市の「嬉野茶」として出荷される時もありますが、近年は「そのぎ茶」としてのブランドを確立しつつあります。
 

chayou-banner
生産者「有限会社茶友」の紹介ページはこちら

外観

株式会社サンダイ 食品原料事業

〒856-0047
長崎県大村市須田ノ木町858-6
TEL: 0957-54-5150(代表)
FAX: 0957-54-5149
Mail: info@kk-sandai.jp