混合発酵茶とは
混合発酵茶事業 研究体制
産官学の事業推進体制
田中一成 教授からのコメント
長年取り組んできた「混合発酵茶」が多くの消費者の手に届くことを願っています。
私は長年、長崎の地域素材の機能性についての研究を行ってきました。
その中でも混合発酵茶の研究についてはこれまで多くの時間を費やし、様々な科学的エビデンスを構築することができました。
びわ葉混合発酵茶では脂肪や糖の吸収に関する機能性を発見し、みかん混合発酵茶ではみかん由来のヘスペリジンの可能性は大きいと感じており、引き続き研究を続けていきます。
公的研究資金の採択実績
2005年04月 ~ 2008年03月 | 本県特産茶葉・ビワ葉の有効成分を活用した高機能性茶葉の開発 長崎県公設試試験研究連携プロジェクト研究 国内共同研究 本県特産茶葉・ビワ葉の有効成分を活用した高機能性茶葉の開発研究 |
2008年04月 ~ 20011年03月 | 本県特産茶葉・ビワ葉の有効成分を活用した高機能性茶葉の開発 長崎県公設試試験研究連携プロジェクト研究 国内共同研究 本県特産茶葉・ビワ葉の有効成分を活用した高機能性茶葉の開発研究 |
2012年04月 ~ 2013年03月 | 三番茶葉と摘果ミカンからなる「ミカン茶」の特性と機能性に関する研究 学内共同研究 |
2012年04月 ~ 2013年03月 | 緑茶三番茶葉とビワ葉を混合した発酵茶の特定保健用食品表示許可取得に向けた取り組み |
2013年04月 ~ 2014年03月 | 長崎県産摘果ミカンと緑茶三番茶葉を揉捻混合して製造した発酵茶の機能性と味覚特性 |
2014年04月 ~ 2017年03月 | 平成26年度「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」「実用技術開発ステージ」 茶生葉との共溶解技術を利用した摘果ミカンからの高溶解フラボノイド含有食品等の開発 |
2017年04月 ~ 2020年03月 | 経営体強化プロジェクト地域戦略・研究計画 農林水産省 健康維持・増進機能の優れた新たな機能性成分含有の農林水産物の栽培・加工技術の開発 |
2021年4月 ~ 2024年3月 | 令和3年度長崎県戦略プログラム研究 ミカン混合発酵茶葉粉末長期摂取の認知機能に及ぼす影響に関する研究 |